垂れ流す場所

アウトプットしたくなったものを、特にジャンルに関係なく垂れ流すブログ

"アジャイルソフトウェア開発の奥義" を読んでる途中経過

アジャイルソフトウェア開発の奥義」を読み進めている。とりあえず、第二部が読み終わった。SOLID 原則のところまで。

この本、めっちゃ、良い・・・

というのがまず第一の感想。アジャイル + (オブジェクト指向)設計、な文脈の本があったなんて…という気持ち。訳も非常に読みやすい。 Clean Craftmanship 読まなければ本の存在さえ知らなかったし、そもそも物理本しかないし、この本がこれ以上世の中に広まる余地がないのが残念に思う。(・・・とは言え、たしかに全体的に古めではあるので、これからプログラマになる人が読むなら、もうちょっとモダナイズされた本があったほうが良いと思う。が、それが Clean シリーズか。けど一冊にまとまっている、というのが良いんだよな~)

引続き、第三部以降も読んでいく。

…で、久々に分厚い紙の本を読んでるんだけど、やっぱり紙の本の方が頭によく入ってくるなぁと思って、続けざまにいくつか追加で本を買った。

GoF 本は、職業プログラマになる前…確か学校の図書館にあって記憶がある…から15年くらい前?に読んだんだけど、色々忘れちゃっているし、リファレンス的に手元にあった方が良いだろうと思って買った。んだけど、「アジャイルソフトウェア開発の奥義」でも十分リファレンスになるやんけ!って読み始めてから気づいた。が、まぁ良いでしょう。アジャイル~を読み終わったら読む予定。でも本当は「エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターン」を読みたいわけ。謎に Kindle で英語版を買ってしまって失敗した(なんせ読まない)ので、日本語版を手元に置いておきたい。色々読み終わったらエンタープライズ~を買う。紙で。

The Art of UNIX Programming は、旧版の中古を買ったんだけど、これは Amazon の欲しい物リストを整理していた時に発見し、ちょうど安く売ってたので買った。今日届いたばっかで、冒頭ちょっと読んだけど面白そう。これは隙間で読み進めていこうかと思う。

あとは "42" の期限に思いを馳せて、小説版を Kindle でポチッとした

こっちは、夜寝る前の読書に。暗いと物理本は読めないので、Kindle は便利。なんだかんだ、小説読むのは久々かもしれない。まだまだ冒頭数ページだけど、面白い。

…結局、結構な勢いで本を買ってしまっている。節約とは。が、こうやってメモできる程度にはおさめているので、良しとしよう。