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プログラミング言語らしさの習得ピラミッドを書いてみて、そして反省した

仕事で、チームメイトから「(コードレビューを通じて)Ruby/Rails らしい書き方を教えてもらえた」というフィードバックがあった。 それ自体は嬉しかったものの、何か引っかかるものがちょっとあって、そのことを考えたので記録を残す。

ひとまず、ある特定の言語やフレームワークを習得する、ということに関して、ピラミッド図を書いてみた。

プログラミング言語らしさの習得ピラミッド

僕が思うのはこんな感じである。 もちろん、きっちり境界が引けるわけじゃなく、相互に絡み合っている。ただし、上段にあるものはすべて下段にあるものがベースとなっている。

で、書いていて何が引っかかっているかわかった。

そのチームメイトに対しては、プログラマ1年目という事もあって、一番下の段からフォローアップして伝えていたつもりだったのだけど、実際に出てきた言葉として、一番上の事しか出てこなかった、というのが違和感なんだな~

・・・これは伝え方が悪いなぁ、と反省。

ペアプロとかコードレビューで満足しちゃだめだな。その時に出てきた、表層的な部分だけを伝えるんじゃなくて、全体像を示して、そこから今どんなことを伝えているのか、、、をしっかりと共有する、というのをチャレンジしてみよう、と思った。